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12.242023

お知らせ

冬時期の給湯器の故障防止対策

■ 賃貸アパートの凍結による給湯器故障防止の注意点


暖冬と言われながら、ここ数日は寒い日が続いています。

年を越してから、お伝えさせていただく予定でしたが、気温の低下や年末年始にお出かけになられる方もおいでになると思い、お知らせいたします。

賃貸住宅での冬のトラブルと言えば、「給湯器の破損・故障」です。

毎年冬になると凍結による給湯器の破損・故障が発生します。

給湯器トラブルが起きると、修理に2・3日かかる場合もあり、使用方法によっては給湯器の交換費用も請求される場合があります。

そして一番困るのは、修理の期間中は、お湯が使えなくなります。

では、「給湯器の破損・故障」を起こさないために、何が必要なのか。

■入居者にやっていただきたいこと


1.室内のブレーカーを絶対下げないこと

給湯器内および給水管、給湯管には冬期外気温が下がり凍結防止のため、凍結防止ヒーターが付いており、電源を必要とするため、室内のブレーカーは絶対に落とさないでください。

※室内から取り出している物件または共用回路から取っている物件があります。

2.凍結防止ヒーターの電源が入っていること

室内のブレーカーが落ちていなくても室内の凍結防止ヒーターの電源プラグがコンセントに差し込まれていないため、凍結防止ヒーターが作動しない場合があります。また、外の給湯器の電源フラグもコンセントに差し込まれていないため、作動しない場合がありますのでご注意ください。

※電源が入っていれば外気温が凍結危険気温に達した場合、給湯器リモコンの運転操作に関係なく給湯器内の「凍結防止ヒーター」、給水管、給湯管の「凍結防止ヒーター」が作動し凍結を予防します。

3.浴槽の残り湯を流さないこと。(追い炊き機能付き給湯器)

浴槽の残り湯を循環アダプターより5㎝以上ある状態にしておく必要があります。

 ※追い炊き機能付き給湯器の場合、外気温が凍結危険気温に達した場合、給湯器内を「保温するヒーター」と「自動ポンプ運転装置」が作動し、浴槽、(給湯・循環)配管、給湯器内の水を循環させ凍結するのを防止します。

※給湯器内に循環させる水がない場合、空運転のうえ、給湯器の故障の原因になります。

長期間留守にする場合にやるべきこと

水抜きをされる方もいますが、完全に水抜きがされず残っている場合、水が凍結して給湯器を破損・故障させてしまう場合もあります。また、室内の混合水栓も凍結防止ヒーターが作動しないと凍結により破損・故障する場合がありますので空室の通電をしていただく必要があります。

■貸主にやっていただきたいこと


1.空室の電気を通電しておく

水抜きをされる方もいますが、完全に水抜きがされず残っている場合、水が凍結して給湯器を破損・故障させてしまう場合もあります。また、室内の混合水栓も凍結防止ヒーターが作動しないと凍結により破損・故障する場合がありますので空室の通電をしていただく必要があります。

2.給湯器が凍結してしまった場合の対処法

給湯器が凍結して、お湯も水も出なくなった場合、自然解凍を待つか、凍った部分にタオルや布を巻き、その上からぬるま湯をかけて解凍する方法があります。

解凍は以下の順番で行ってください。

1.給湯器のリモコンのスイッチをOFFにする。

2.キッチンなどお湯を少しずつ流す。

3.配管・給水元栓の周りにタオル等を巻きぬるま湯をゆっくりかける。

  ※熱湯をかけると、破裂するおそれがあります。

4.水が流れること確認したら蛇口を閉めてお湯を止める。

5.給湯器やその配管から水が漏れていないか確認する。

■ まとめ


給湯器の修理が必要な場合、貸主・借主どちらが負担するのかは気になるところです。
賃貸物件の所有者は貸主なので、基本的には貸主が給湯器の修理費用を負担します。

ただし、給湯器を故意に壊した場合は、入居者自身が修理費用を支払わなければなりません。
今回のように凍結による給湯器故障の場合、空室における給湯器の修理費用は貸主の負担となり、契約期間中に入居者が長期間の不在や外出時に電源を落とした場合の修理費用は入居者の負担となります。

給湯器の故障を把握しながら、そのまま放置したことで、修理ではなく交換になったケースや、ほかの入居者に損害を与えたときも、入居者が修理費の負担をすることになります。


■記事の投稿者 飯島興産有限会社賃貸営業部

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