
「ねえ、お父さん、お母さん。私たちが住んでいるこのお家って、買ったの?それとも借りているの?」
子どもからこんな質問をされたら、どう答えますか?
普段あたりまえに暮らしているお家ですが、
実は大人にとっても「買う(持ち家)」か「借りる(賃貸)」かは、
人生の大きなお金に関わる大問題です。
今日は日曜日。親子で一緒にお家の仕組みについて考えてみましょう。
まず、子どもたちに分かりやすく「自転車」で例えてみます。
友達と遊ぶときに、
毎回お金を払って「レンタル自転車」を借りるのと、
自分だけの「マイ自転車」をお金を貯めて買うのは、
どちらが良いでしょうか?
レンタル自転車(借りるお家)のいいところは、体が大きくなってサイズが合わなくなったら、すぐに別の自転車に変えられることです。
「お家が狭くなったから引っ越そう」「学校の近くに住もう」と、いつでも自由に変えられます。
でも、ずーっとお金を払い続けなければいけませんし、自分のものにはなりません。
一方で、マイ自転車(買うお家)のいいところは、自分だけのものなので、好きな色に塗ったりカゴをつけたり、自由に改造(リフォーム)できることです。
そして、お金を払い終わったら、もうそのあとはお金を払わずにずっと使い続けることができます。
さて、ここからは親御さん向けのお話です。
不動産のプロの視点から言うと、実は「買う」と「借りる」のどちらが絶対におトク、という正解はありません。
大切なのは「家族のライフプランに合っているか」です。
賃貸の最大のメリットは「柔軟性」です。
子どもの成長や転勤に合わせて最適な間取りに変えられますし、設備が壊れても大家さんが直してくれます。一方で、老後も家賃を払い続ける必要がある点がリスクです。
持ち家のメリットは「資産になること」と「老後の安心」です。
住宅ローンを完結すれば、老後の住居費をグッと抑えられます。
ただし、簡単に引っ越しができないことや、将来の修繕費を自分で貯めておく必要があります。
どちらを選ぶにしても、10年後、20年後に家族がどんな暮らしをしていたいかを話し合うことが、一番の損をしないコツです。
迷ったらぜひ、街のプロである私たちにいつでも相談してくださいね。
💡 今週の住まいクイズ
世界で一番最初につくられたお家は、何でできていたでしょう?
① 木の枝と動物の皮 ② レンガ ③ 大きな氷
(正解は来週のコラムで!)
■記事の投稿者 飯島興産有限会社 飯島 誠

私は、予想を裏切るご提案(いい意味で)と、他者(他社)を圧倒するクオリティ(良質)を約束し、あなたにも私にもハッピー(幸せ)を約束し、サプライズ(驚き)のパイオニア(先駆者)を目指しています。
1965年神奈川県藤沢市生まれ。亜細亜大学経営学部卒業。(野球部)
東急リバブル株式会社に入社し、不動産売買仲介業務を経て、その後父の経営する飯島興産有限会社にて賃貸管理から相続対策まで不動産に関する資産管理、売買仲介、賃貸管理を行う。
コラムでは不動産関連の法改正、売買、賃貸、資産管理について、実務経験をもとにわかりやすく発信しています。

●資産管理(相続・信託・後見制度)につきましては、こちらをご参照ください。
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